アンブレラ保険News

個人賠償責任保険について

天気の良い日が続くこの季節、ゴルフプレイを満喫なさっていることと想像します。しかし最近ゴルフ場でのさまざまな事故をよく耳にします。そこで実際に事故が起こった時の、保険の備えをしておくことが肝 要です。

ゴルフ場でプレーする際に起こりうる賠償責任について一言申し上げます。最初に、ご自分が起こした様々な 事故に対してはご自分にその責任があることを忘れてはいけません。事故が起こった場合、ゴルフ場側に過失が無い限り、ゴルフ場は一切責任を負いません。またゴルフカートの使用については、Waiver of Liability(賠償責任の免除)に署名を求められ、ゴルフ場に対してその賠償責任を請求しない旨、誓約させられます。またミスショットをして他のゴルファーにボールをぶつけてしまったり、家のガラスを割ってしまったり、カートの運転を誤って壊してしまったり、同乗者や他人に怪我をさせたりと、実際にはもう少しのところで大きな事故、というのは誰にも経験の有ることだと思います。しかし不幸にしてそういう事故があったときでも、個人賠償責任保険を持っていれば一安心です。

この保険は火災保険と一緒にパッケージで、ホームオーナー保険またはレンターズ保険で付保されています。ここでカバーされるのは、自動車事故に関わる以外の全ての個人賠償責任です。

ゴルフ以外にも、日常生活から発した思いもかけない事柄や事故によって、他人に身体的傷害や物的損害を与え、法律上の賠償責任をあなたが負ってしまった場合、この保険があなたを護ります。この保険は、相手被害者への賠償金支払いだけではなく、弁護士費用などあなたを守る法務費用も全てカバーされるので、訴訟社会のアメリカではとても重要な保険です。

持ち家の場合には、家のローン返済の為にホームオーナーズ付保を義務付けられていますが、アパートや借家にお住まいの方は、任意加入となりますので、レンターズ保険をお持ちで無いケースが多いようです。従いまして十分な注意が必要です。具体的な保険料は場合によって異なりますが、一例として、借家や、ア パートの場合、個人的な家財の賠償額が2万ドルまで、賠償責任補償額が50万ドルまでで、保険料は1年間160ドル前後です。

これにアンブレラ保険を100万ドルを上乗せすると、全体で150万ドルの補償となり、1年間140ドル前後の 保険料で追加購入出来ます。本件からは外れますが、因みにこのアンブレラ保険は、条件さえ整っていれば、 車の賠償責任にも適用されます。事故がおきて弁護士に連絡すると、まずアンブレラ保険の有無を聞かれるのは、そこに十分な補償があるかを確認する為です。

他にも下のリンクの記事の中でアンブレラ保険について触れていますので、ぜひお読みください。余計な心配をすることなくゴルフを満喫する為には、やはりそれなりの準備が必要です。お問い合わせは日本語でお気軽に。ハッピーゴルフィング!!

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